明日への歌のジャケット写真

歌詞

Leave No One Behind

Wakky

今日は何を食べようかなんて うれしそうに君は微笑っている

パスタは飽きたしお寿司は昨日食べたから お肉でも食べに行きましょう

遠く離れた灼熱の大地では 一かけらのパンも一粒の米もなくて

たった1日に1万数千の小さな灯りが 静かにそっと静かに消えてゆく

でも僕らが食べるのをやめたところで 小さな灯りが灯ることはなく

じゃあ一体僕らは何をすればいいんだろう 一体僕らは何をすればいい

昨日夜更かしで今日は朝からダルいから ママに頼んで学校は休もう

ベッドの中でゲームしてあの娘の動画見て 一日楽しくそして楽して生きましょう

遠く離れた燃えるような乾いた大地では 字を読むことも書くこともできない子どもたちが

生きるために茶色く濁った水を運んで 1日8時間歩き続けてる

でも僕らが学校に行ったところで きれいな水が流れるわけでもなく

じゃあ一体僕らは何をすればいいんだろう 一体僕らは何をすればいい

ぬるま湯につかって不平不満を言うことが そんなに悪いとは言わないけど

そのちっぽけな画面でくだらねえ茶番見るよりも 明日消えてく涙を見よう

明日消えてく笑顔を見よう

ある日突然銃を持たされ父や母に向け ひきがねを引かなきゃならない子どもたちや

1日に100円玉2つで明日を夢見る家族が 何億人もいることを知っているだろうか

でも僕らが世界を救うことなんて やっぱりできないのかもしれない

それでも何ができるのか考えてみよう そこから世界は動き出す

このちっぽけな島国に生まれ落ちてきたことが 幸せなのかはわからないけど

眠りから覚めて朝陽を浴びることができるのを 幸せだと忘れないで

朝を迎える幸せを Oh

ぬるま湯につかって不平不満を言うことが そんなに悪いとは言わないけど

そのちっぽけな画面でくだらねえ茶番見るよりも 明日消えてく涙を見よう

明日消えてく笑顔を見よう

  • 作詞

    和久井 悟

  • 作曲

    和久井 悟

明日への歌のジャケット写真

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長野県松本市で学習塾を経営しながら音楽活動をするWakkyのファーストアルバム。
塾のテーマソング、授業で取り扱ったSDGsに関する歌をはじめ、ゴミとして捨てられたペットボトルの気持ちを歌った曲、作曲の苦労を恋愛風に綴った曲など、独自の視点から制作したオリジナル全6曲。
1973年生まれのおじさんが、47歳の時に始めたギターとピアノで作った歌を素敵なアレンジで仕上げました。
いくつになっても音楽はできる!何かを始めるのに遅いことなんてない!みんなで楽しい明日をみつけよう!!
そんな想いを込めた「明日への歌」。
ぜひお楽しみください。

アーティスト情報

  • Wakky

    1973年3月生まれのWakky(ワッキー)です。 普段は学習塾経営をしているシンガーソングライターです。 元々はロックのコピーバンドでボーカルをしていましたが、47の時にアコギとピアノを始め、少しコードをかじったあたりで作曲の楽しさを知り、オリジナルも作っています。 学習塾の生徒さんを見ながら作った曲。 川に捨てられているゴミを見て作った曲。 塾という仕事柄、SDGsについてもっと知ってもらいたいと思って作った曲など、独自の視点で楽曲制作を行い、2022年9月に、オリジナルファーストアルバム「明日への歌」を発売しました。 活動の中心は、塾のある長野県松本市ですが、日本全国どこへでも伺います! 歳をしてから始め、まだまだ未熟ではありますが、音楽活動を通して「中高年の星」になれたらと思っています。 よろしくお願い致します。

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