歌詞

ウソツキ◆ドウケ (feat. 初音ミク)

深夜零時を過ぎて静まり返る

見世物小屋の中を歩き出す

うなだれた頭の中

思い描いた僕自身の姿はニセモノ

分厚く塗り固めた真っ白な顔

心の奥を隠し遠ざける

昼間はおどけてみせた僕の頬にある

涙の化粧は二度と消えない

作り笑顔の中に潜む僕の願いは

夜明けとともに堅く閉ざされた牢獄へ

もう抜け出せない不自由な世界

それでもこのまま此処にいれるなら

道化師であっても構わないから

身体中に向けられた悪意の刃物

受け止められるような硬い鎧

それは僕の顔に描かれてる

偽りに塗れた色たち

言葉を失っても触れられたくないから

この身体を捧げても魂だけは奪わせない

心を殺して欺き近づく

気づいた頃にはもう逃げられない

最後の手札は黒いジョーカー

作り笑顔の中に潜む僕の願いを

気づいてくれる人はいるはずもないんだから

もう抜け出せない不自由な世界

それでもこのまま此処にいれるなら

道化師であっても構わないから

心を殺して欺き近づく

気づいた頃にはもう逃げられない

最期の手札は嘘の微笑

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