

ドア開け見上げた内地の空は
いつしかすっかり夏の空で
思わず目を閉じ風を聞く
いつかの懐かしい空を思い出す
故郷 夏の空 綺麗な青で
白い雲ゆっくり流れていった
赤花やキビ畑 波の音
恋しくなるなんて思わなかったなぁ
疲れて家路つくタクシーの中
流れるラジオが語りかける
明日の故郷の天気予報は
「また晴れ 快晴」と知らせてくれる
離れて暮らせど昔の友は
変わらずあの日のように迎える
カニーよ さっぴーよ タブチ元気かよ
また会い夜更けまで騒ぎ明かそう
★
元気かと電話くれる故郷の友よ
また会えるいつかの日を夢見て
頑張ってるか声くれる故郷の友よ
また会おう 酒酌み交わし語ろう
★リピート
もう少し果たせぬ夢があるから
故郷離れ遠い空を見ている
忘れないよう綴り唄う 届け この詩
- 作詞者
琉-RYU-
- 作曲者
琉-RYU-

琉-RYU- の“友への詩”を
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- 1
サガリバナ
琉-RYU-
- 2
ガジュマルの木に抱かれて
琉-RYU-
- 3
恋唄小唄
琉-RYU-
- 4
懐かしい唄が聞こえる
琉-RYU-
- 5
群星の中で
琉-RYU-
- 6
ニライカナイ
琉-RYU-
- 7
太陽風
琉-RYU-
- ⚫︎
友への詩
琉-RYU-
- 9
琉球愛歌
琉-RYU-
- 10
目出度や嬉しゃ舞遊ば
琉-RYU-
石垣島在住ミュージシャン琉-RYU-初のフルアルバム!
沖縄の伝統楽器<三線>とポップス音楽が融合されたサウンドに、情感あるボーカルが心に沁みるアルバムです!
サガリバナ(下がり花)は、 深々と更ける夜の刻に一夜だけ咲き、 花びらを川に落とし 河口へと流れゆく姿を見せます。 琉の唄もサガリバナのように、 ゆっくりと流れ、 そしていつかあなたの胸に辿り着いて欲しいと願い、アルバム名としました。
アーティスト情報
琉-RYU-
1970年2月生まれ 沖縄県浦添市と離島の石垣島で育つ。 クラッシック音楽を勉強するために東京へ。専門学校を卒業してからトロンボーン奏者としてして演奏活動や指導等の仕事をしていたが、33才の時に沖縄の伝統楽器沖縄三味線<三線>にを初めて手にして以来、唄三線演奏でオリジナル曲を奏でる活動へと没頭し現在に至る。
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