TENTHのジャケット写真

歌詞

Ecarlate

楠悠

白い頬を雫が伝い落ち 色褪せた記憶の欠片を纏い 明日を見つめた

指先で辿る微かな光 夜空の星で隠された硝子の鍵を胸に

もう何も失くさない 歪んだ時計の針は回り続ける

赤い月から溢れ出した この想いは 煌めく水面へ溶け出してゆく

高鳴る鼓動が重なり合い 音を紡ぐ この灯り消えないで

月夜に響く儚い律動 寄せては返す悪戯な幻 色のない世界

時を止めて心誤魔化しても 鏡の中の自分だけを見ても 忘れてゆく

もう何も恐れない 燃え盛る希望を糧に 今舞い上がる

赤い月から零れ落ちた この願いは 深い闇さえ切り裂いてゆく

艶めくルビーを飾った羽を鳴らし この空へ飛び立とう

赤い月から溢れ出した この想いは 煌めく水面へ溶け出してゆく…

高鳴る鼓動が重なり合い 音を紡ぐ

永遠に奏でる 終わりのない歌 紅緋月の旋律

  • 作詞

    hakoniwa

  • 作曲

    ネジヲ

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柳瀬悠希時代から楠悠になるまでの10年分、大切なオリジナル曲を詰めたBEST ALBUMです。

アーティスト情報

Ciel

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