TENTHのジャケット写真

歌詞

水紋

楠悠

花びら散るように消えてゆく

心ほどける記憶に

雲を越えた先の大空へ

君の唇を隠して

空から落ちてきた恋は

深い森の水面に響いて

揺れる夜の月明かり

薄くにじませて

波紋は広がっていく

わたしの心のように

ガラスの空に彩られて

髪は静かに揺れていた

花びら散るように消えてゆく

心ほどける記憶に

雲を越えた先の大空へ

君の唇を隠して

夢から醒めるまでの時を

浅い眠り、耳に告げて

揺られた振り子のように

厚く結ばせて

波紋は広がっていく

君の吐息のように

瞳の奥、映るわたしの

頬は少し戸惑っていた

忘れないからと握った手を

握り返す影だけ

ずっといつまでも追いかけてる

君の笑顔の奥に

花びら散るように消えてゆく

心ほどける記憶に

雲を越えた先の大空へ

君の唇を隠して

花びら散るように消えてゆく

心ほどける記憶に

雲を越えた先の大空へ

君の唇を隠して

  • 作詞

    aoto

  • 作曲

    aoto

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柳瀬悠希時代から楠悠になるまでの10年分、大切なオリジナル曲を詰めたBEST ALBUMです。

アーティスト情報

Ciel

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