1964-2020のジャケット写真

歌詞

最後の企業戦士 ラストサムライ

ナカガワナオヒロ

目を閉じてみて 浮かぶ 友よ

何をしているか

なあ、元気でいるのか

気が合う二人は、

よく働き、遊んだ。

いつも夢を語り、

偉くなったオレたちが、

会社を変えるって

オレは今も捨てず 社会に夢見て

会社は いっちまったが

だけど、すべてを

失ったわけじゃいない。

バブルが弾け、オレたちは負けた

互い違う仕事(みち)につき

再起を誓った

証券会社(カイシャ)は負けても

オレたちの勢いは

ずっとあのままだった

景気は良かった

それは「血気」だった

オレは今も捨てず 社会に夢見て

日本のシステムは いっちまったが

だけど、すべてを

失ったわけじゃいない。

誰かから聞いたよ

離婚したんだって

酒の飲み方が 悪い癖が あったな

その事でオレたちは

たまに ぶつかって

怒りはオレだけに ぶつけてたら

良かったのに なあ

あの感情は

オレは今も捨てず 社会に夢見て

家族は 離れちっまったが

だけど、すべてを

失ったわけじゃいない。

  • 作詞者

    ナカガワナオヒロ

  • 作曲者

    ナカガワナオヒロ

1964-2020のジャケット写真

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56歳でデビュー。大学生のバンドからデビューにつまづき社会人に呑まれ、証券会社でバブル、バブル崩壊を経験し、カリスマ経営者の側近として第一線でビジネスシーンを活躍し、上場企業の役員まで上り詰め、リーマンショックなど様々な経験をし、そしてコロナ禍の中で56 歳が国や地方でビジネスや人生と向きあったデビューアルバム。

アーティスト情報

  • ナカガワナオヒロ

    56歳でデビュー。大学生のバンドからデビューにつまづき社会人に呑まれ、証券会社でバブル、バブル崩壊を経験し、カリスマ経営者の側近として第一線でビジネスシーンを活躍し、上場企業の役員まで上り詰め、リーマンショックなど様々な経験をし、そしてコロナ禍の中で56 歳が国や地方でビジネスや人生と向きあったデビューアルバム。

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