歌詞

さっきまでの雨が愛しい

虚しさが僕を見つめている

このまま進んでいいのかも

分からない

行く先が見当たらない

だってあの人が羨ましい

醜い自分を正しているけど

それですら愛すべき僕でしかないのなら

大切な"らしさ"だけは守っていたい

ここで

澄み渡る空を見上げて

臆病なままいさせて

遠くまで逃げたいときは

僕が君の手を引くから

嬉しくて涙をして

痛むほど言葉にして

どうしても明るい未来になる

君はうまくやれるから

壊れそうな夜がある

人には言えない

苦しみが僕にもある

話をきいて

お手本はないから

できないことがあってもいいから

信じられるように

許すことを忘れないでね

そして

いつの日か君が築く

愛しさが心になる

そうやって重ねていくの

明日を生きる

君のために

どんな暗闇の中も

煌めきで虹をかけて

閉じかけた窓を開けて

ほら、行こう

僕が手を引くから

飽きるほど悩みながら

その先を愛せたなら

どうしても明るい未来になる

君はうまくやれる