12つきの物語のジャケット写真

歌詞

12つきの物語

相澤香純。

冷たい風が窓の外から

吹き込んできて鼻をくすぐった

いつになっても外の世界は

慣れないものだな。

キミとの出会いは今日みたいな

吐く息しろい真っ白な夜で

行き場のないぼくのことをそっと抱きしめた。

人見知りのぼくはキミを

たくさん傷つけたけど

キミは隣で笑いながら

何も言わずにそばに居てくれたね。

桜舞散り出す時キミの隣で

お団子食べて日向ぼっこして

頭の上に落ちてくるハナビラを

来年、再来年も、ずっと、、、

キミと見ていたかった。

木々が緑に色づく頃

空に浮かんだ魚追いかけながら

あの空の上自由にキミと飛んでみたかった。

雨の日にはキミがいつも

ぼくの身体拭いてくれるから

どんな空も怖くはなくて

あの空の天の川の

向こう目指せるんだ

ゆれる向日葵のようなキミの笑顔を

来年も、再来年も、ずっと、ずっと

そばで眺めてたいけど叶わないなら

今、この時をぎゅっと、

ぎゅっと

抱きしめていたい。

ずっとずっと一緒なんて

叶わないかもだけど

キミとぼくまた会えるように

足跡を残してこう

シクラメンの花が咲く頃に

ぼくはキミの元から去ります

ごめん、別れを言うのは苦手なんだ

探さないで、、、

冬の足音の鳴る花畑で

キミとぼくとの夢をみた。

キミがぼくに名前をくれたあの日から

僕の人生は鮮やかに輝いていた。

  • 作詞者

    相澤香純。

  • 作曲者

    相澤香純。

  • プロデューサー

    相澤香純。

  • レコーディングエンジニア

    WOKUYAMA

  • ミキシングエンジニア

    WOKUYAMA

  • マスタリングエンジニア

    WOKUYAMA

  • ボーカル

    相澤香純。

12つきの物語のジャケット写真

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    12つきの物語

    相澤香純。

保護猫が飼い主と過ごす最期の一年、飼い主との日々を振り返るそんな曲【12つきの物語】。

アーティスト情報

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