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歌詞

REFRAIN

HALO

右廻りを止めない秒針が告げる

無情な朝の訪れ

暖かな陽は棘となり

渇ききってゆく精神よ

少年が期待した夕凪は

朝焼けの輪唱と溶かしてゆく

「どうせこんなものだろう」と嘆き

落胆の日々は終わらない

擦り寄る獣が牙を突き立てる

腐る傷跡

刃より鋭く遠吠えが平穏を脅かす

いつかは夜明けがくるに違いないと

信じることに意味なんてない

例えば僕の生きる世界では

君がいればもう何もいらない

降りしきる雨に激しく打たれて

凍えた身体で君の名を叫んだ

「どうして僕の声が聞こえない?」

夜明けのリフレインは鳴り続ける

(Will I be smiling tomorrow?)

何者でもない愚か者が

浅い眠りに包まれて

歪みきった思考はもはや

卑屈な笑みへと変わりゆく

生は罪なのか?過去は恥なのか?

答えは届かない

いつかは夜明けがくるに違いないと

信じることに意味なんてない

例えば僕の生きる世界では

君がいればもう何もいらない

降りしきる雨に激しく打たれて

凍えた身体で君の名を叫んだ

「どうして僕の声が聞こえない?」

夜明けのリフレインは鳴り続ける

(Can't you hear this refrain)

「死こそが唯一の救いであると」

ありふれた戯言を 好きなだけほざけ

「信じるものはいつか必ず救われる」

最後に笑うのは俺なのか?お前なのか?

どっちだい?

久遠の母に誓った

真っ直ぐで強い自分に今この場所で 叫べ

いつかは夜明けがくるに違いないと

信じることに意味なんてない

例えば僕の生きる世界では

君がいればもう何もいらない

降りしきる雨に激しく打たれて

凍えた身体で君の名を叫んだ

「どうして僕の声が聞こえない?」

夜明けのリフレインは鳴り続ける

(Refrain The voice in myself 「go ahead」)

鳴り響き続ける 夜明けのリフレインが聞こえる

Never ending refrain

最後に笑うのは俺なのか?

お前なのか?

どっちだい?

  • 作詞

    N.HOMARE

  • 作曲

    Ryota

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    REFRAIN

    HALO

四国徳島発激情メタルコアバンドHALOが6年ぶりの新作をドロップ!

四国徳島よりメタルシーンへの新たなる解答「HALO」復活!
ボーカリストN.HOMAREが復帰してのHALO最新作は、この時代へのリアルな解答を歌詞・サウンドに乗せ、激情激昂サウンドでありながらそのポジティブなメッセージで独自のエモーショナル・サウンドを創造している。HALOがおりなすリアル・エモーショナルサウンドを体感せよ!

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REFRAIN

iTunes Store • メタル トップソング • 日本 • 2位 • 2023年4月7日

アーティスト情報

  • HALO

    四国徳島にてTetsu(Ba/CRACK ADDICT)を中心にKyon(Dr/凱Nega)、Homare(Vo/Anti discriminations to die)、Makito(Gu/CRACK ADDICT)と結成。 2013年初頭にex.VERTEXのRyota(Gu)とHiroki(Gu)が加入。メンバーチェンジに伴いスタイルを一新。ポジティブなメッセージとその多様な音楽性は独特の空気を纏い、時に荒々しく、時に切なく、時に神々しくと心を揺さぶる。メタル・スクリーモを基盤にエレクトロサウンドを重ね、V系譲りの美メロとラウド直系の激情スクリームで歌い上げる楽曲はロックシーンの新たな解答ともいえる。 2015年2月、ソールドアウト中だった1st EPと2nd EPのカップリング2CD「Holy And Lost Origin」を413TRACKSよりリリース。HALO初の全国流通盤となる。 同年9月、4曲入りEP「光放ツ掌、光射ス場所」を413TRACKSよりリリース。 2017年8月、ライブ会場限定販売EP「翼/軌跡、続ク未来」をリリース。 同年9月、新体制での活動をスタートしてすぐではあったが、同月の徳島club GRINDHOUSEでの自主企画イベントを最後に制作期間へ入ることを発表。諸般の事情が重なりライブ活動を休止することとなる。ただし、完全な活動休止ではなく、少しづつではあるが水面下で曲作りやリハーサルは可能な限り行っていた。 徳島出身の先輩であるヴィジュアル系シンガーKayaが地元時代に活動していたバンドMetiesの1日復活ライブにRyotaとTetsuがサポート参加、シーンで高い評価を受けるビートダウンハードコアバンドMOSTHIGHGAMEのサポートをHirokiが務める等、個々の活動も展開。謎の覆面バンドのライブでHALOのメンバーに似た人物を見かけたという目撃情報も…? 2022年2月、3年を超える休止期間を経て、翌月の徳島club GRINDHOUSE公演よりライブ活動を再開することを発表。アレンジを加え再録した「流星」(EP「光放ツ掌、光射ス場所」収録)の雑誌WeROCKのオムニバスCDへの参加、リリックビデオの公開で復活の狼煙を上げた。 様々なスタイルを取り入れた独自のラウドロック路線を走っていたHALOだったが、新生HALOの向かう先は "METAL" である。メンバー各々のルーツへの原点回帰を図り、特に00'sメタルコアやメロディックデスメタルを強く意識しているようだ。 "メタルバンド" HALOの今後に期待が高まる。

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