青森ねぶたと四季の祈りのジャケット写真

歌詞

灯りの生まれる前

柳谷優浩

色の無いねぶたが そこに眠ってる

明日の夜には 台車 の上で鎮座するはずなのに

夕映えに映る 墨の色は深く

蝋の線が 見守るように光る

誰も信じてはいない 明日の完成なんて

だけど胸の奥で ひとり確かに感じてた

ただ 生まれる時を抱きしめている

夜の底で 色を塗り間違えて

戻ることも出来ず ただ紙を貼り替える

胸の奥の かすかな傑作の気配は消えない

目の前の今だけを見て

静かに手は動く

時は止まらず 流れていく

心は今だけを 見つめ続けた

やがて あらわれる 初めての 顔は

台車の上で 静かに息をした

眩しい雪の季節 自分と向き合って

おりてきた 下絵の気配は

太古の 夢の続き

忘れられない 至福の灯り

ただ作り続けた 静かな時間があった

灯りの生まれる前

その静けさは 生きる事の証

  • 作詞者

    柳谷優浩

  • 作曲者

    柳谷優浩

  • プロデューサー

    柳谷優浩

  • プログラミング

    柳谷優浩

青森ねぶたと四季の祈りのジャケット写真

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青森ねぶた、縄文、雪、四季、そして祈り。青森の風土と精神風景をモチーフに描いた、全10曲のニューエイジ作品集。祭りの熱、静かな自然、心に寄り添う安心感が、やさしく広がるアルバムです。

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