灯り町の十二の歌 ― はじまりの市場通りのジャケット写真

歌詞

夕方の配達人

Nocturne Echo

大きなブーツで 石畳を

紫のかばんが 跳ねていく

読めない文字の 重さだけを

少年は胸に 抱えて走る

雨雲が来ても 急がず包む

大切な紙は 濡らせないから

濡らさず届ける その先に

待っていた人が いるのなら

見えない気持ちを 運ぶため

夕方の風を 追い越していく

小さなかばんに 入っているのは

言えなかった言葉 明日の約束

濡らさず届ける その先に

待っていた人が いるのなら

見えない気持ちを 抱えながら

夕方の町を 走っていく

  • 作詞者

    Nocturne Echo

  • 作曲者

    Nocturne Echo

  • プロデューサー

    Nocturne Echo

  • プログラミング

    Nocturne Echo

灯り町の十二の歌 ― はじまりの市場通りのジャケット写真

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灯り町で暮らす十二人の小さな仕事と願いを描く、日本語女性ボーカルのファンタジー・フォークポップアルバム。夜明け前の市場通りから、一日の終わりに灯りがともる広場まで、掃除係、灯り職人、地図師、パン職人、運び屋、大工見習い、料理人、修理屋、配達人、本屋店主、広場の案内役、門番の物語をたどります。誰かが当たり前に過ごせる一日は、名前を呼ばれない小さな仕事と、見えない気づかいでできている――そんな町の温かなつながりを歌います。

アーティスト情報

Nocturne Echo

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