Let's Rollのジャケット写真

くすぶり続ける情熱だけを

道標に歩き続けてきた

足取り途絶えて道端ころげて

小さな花の種にでもなれたなら

長い夢遠い約束

生きた証をどこへ刻むか

光が導く憧憬れたちを

追いかけてもそれは影法師さ

哀しみ集めて燃やしてみても

涙の河流れはとめどなく

落ちてゆく夕陽に灼かれ

昨日の滓をどこへ流そう

疲れた身体に癒しを求め

つよめの酒浴びて夜を明かす

たましい彷徨いまほろば探し

地図をひろげまた旅に出ようとする

今日もまた胸が渇くよ

心の滓をどこへ流そう

今日もまた胸が渇くよ

心の滓をどこへ流そう

  • 作詞

    田中 裕史

  • 作曲

    田中 裕史

  • プロデューサー

    田中 裕史

  • レコーディングエンジニア

    田中 裕史

  • ミキシングエンジニア

    田中 裕史

  • マスタリングエンジニア

    田中 裕史

  • ギター

    田中 裕史

  • ベースギター

    齋藤 浩

  • ドラム

    田中 裕史

  • ボーカル

    田中 裕史

Let's Rollのジャケット写真

田中 裕史 の“滓”を

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弘前市を拠点にライブ活動や、参加バンド「Oh!bandez」でのソングライティング、サウンドプロデュース、他アーティストへの楽曲提供、CM音楽制作などを手がけてきた田中裕史の自身初フルアルバムです。2024年現在、心に湧き上がる想いと言葉とメロディーをシンプルにカタチにしてみました。
 収録曲は事前に一度ライブで演奏をして、言わば「煉らし」を経てからレコーディングに入ったことで、新曲でありながら幾許かの熟成感も加えられたと思います。そのライブ音源(2024年9月1日Robbin's Nestにて録音)をCD限定のボーナストラックとして収録しました。
 あらゆるジャンルのソングライティングの経験と、およそ40年にわたるレコーディング経験で培ったサウドメイキングのアイディアをふんだんに詰め込み、ほぼ全ての演奏とレコーディングからマスタリングまでの作業を自身で手がけました。
 またゲストミュージシャンとして津軽三味線の渋谷和生氏(song1)、エレクトリックベースギターの齋藤浩氏(song10)、コーラスにAyane氏(song1,2,4,5,8)を迎えたことで、特にこだわりの詰まった作品に仕上がりました。

アーティスト情報

ツガリズムミュージック

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