歌詞

流行りがどうだとか普通はこうなんだとか

飽きもせず話してる昼下がり

笑いすぎて今日もまつ毛が濡れてる

はしゃいでるブラウスちょっと細い肩透けてる

いろちがいのワンピおそろいピアス

2人並んで撮ったチェキが

もう、物だけじゃしょうがないことわからせるよ

キミばっかキミばっかりなんだ

友情なんかじゃない

気がつけば結びようがない赤いリボン抱いてた

そうやって甘く柔い髪なびかせるから

風の音に心潜めて見ないでアンソロジー

書き込んでくカレンダー フルーツパフェに映画

約束と女子力が詰まってく

このふたりだから特別じゃないから

いちばん近くたっていいんだと思える

まだ雨の日は少し寒いねって

表情がなんか切なくて

ねえ、白い指恋人繋ぎどうかなっちゃうよ

キミばっかキミばっかりなんだ

冗談なんかじゃない

気がつけば伝えようがない想いエゴを抱いてた

そうやって意味ありげに目を合わせるから

知らんぷりあくびに涙隠したアンソロジー

花びら散ってスキ、キライ

ウソツキってなんだろう

後ろめたい秘密なら ゴミ箱に捨てなくちゃだったのに

ねえずっとキミばっかりなんだ

妄想なんかじゃない

誰からも気づかれないような憧れを抱いてた

そうやって無邪気な顔で笑いかけるから

まぶしさの裏に隠れた内緒のエレジー

キミばかりアンソロジー