White Bears Don't Hibernate Front Cover

Lyric

White Bears Don't Hibernate

mafin

飲みかけの アイスコーヒー

氷が 溶けて 薄まる

混ざりきらない ミルクが

底の方に 溜まってる

スプーンで 掻き回しても

濁るだけで 消えない

昨日の ケンカの 理由

みたいに 澱んでる

ぼんやり 眺めてる

壁紙の 小さな シミ

何でもない 模様

ただの 経年劣化

それなのに 意地悪ね

キミの 横顔に 見える

視界の 端っこで

ずっと こっち見てる

追い払え 手を振って

その風で また 膨らむ

部屋の隅に 居座った

真っ白な 猛獣

エサなんて あげてない

「忘れたい」と 願うのが

皮肉にも カロリーに

なってしまってるのね

シロクマは 冬眠しない

わたしが 眠れない 夜も

洗面台 並んでた

歯ブラシ 捨てた 朝

空いた スペースのほうが

存在感 放ってる

見えない 空気の ほうが

重たいのは なぜかな

物理の 法則すら

無視してる みたいだね

友達と 会うときは

名前は 口にしない

東京は 雨模様

会話が ぎこちない

避ければ 避けるほどに

意識は 逆走する

気にしない ふりをして

探して しまうのよ

檻の中 閉じ込めて

鍵を掛けた つもりでも

隙間から 抜け出して

心臓を 踏みつける

嫌いだと 叫ぶ声

反響して 戻ってくる

皮肉にも ラブソングに

聴こえてしまうのね

シロクマは 冬眠しない

春なんて 来なくていい

関心を 持たないこと

それが唯一の 解決策

分かってる 理屈では

思い通りに いかない

見て見ぬふり してるのに

横顔は 濃くなる

巨大化した 残像に

飲み込まれていく

拒絶すれば するほどに

その反動で 強くなる

部屋の真ん中 陣取った

真っ白な 猛獣

思い出には してあげない

名前を 奪おうとするのが

あいにくも 快感に

なってしまってるのね

シロクマは 冬眠しない

わたしが 許さない 限り

さよならを 告げるたび

その声で また 目覚める

心の中 住み着いた

愛おしい 猛獣

本当は 気づいてる

消したくない だけだと

この痛み 手放せば

他人に なっちゃうから

シロクマは 冬眠しない

一生 飼い慣らしてやる

  • Lyricist

    One Nishiyama

  • Composer

    One Nishiyama

  • Producer

    One Nishiyama

  • Vocals

    mafin

White Bears Don't Hibernate Front Cover

Listen to White Bears Don't Hibernate by mafin

Streaming / Download

  • ⚫︎

    White Bears Don't Hibernate

    mafin

A mellow winter track inspired by the psychological concept of the "White Bear Problem" (Ironic process theory).

"Try not to think of a white bear, and that's all you'll think about." This song captures the paradox of heartbreak: the harder you try to forget someone, the more vivid their memory becomes.

Featuring cold beats and floating melodies, this song illustrates the contradiction of attachment. A soundtrack for sleepless nights when you can't stop your thoughts from looping.

Artist Profile

And Squirrel Entertainment

"