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世界的なパンデミックの中、ザ・グルーミーズは、ロックに真正面から向き合うことで、本作を完成させた。口語体で綴られる「雨」は、70~80sのオールドスクールヒップホップを、90sギターロックのテイストを加えて解釈した一曲。自粛/ステイホーム生活によって、蓄積された、溢れんばかりの「貴方に逢はまほし想ひ」を、雨に託して歌い上げる。パンデミックにより、独りで家にいることが増えた。孤独は、否応なしに、人々に自分自身との対話を余儀なくさせ、そして不安や焦燥を駆り立てる。「rhino」は、一人の青年が、孤独との対話の中で、過去・現在・未来についての確信を持つことが出来ない様を、つまり「モラトリアムな逡巡」を、轟音のギターロックで表現した一曲。
ギターロックを愛し、その可能性を信じて作り上げた渾身の一枚を爆音で。

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