Lyric

風が止んだ春の午後

綺麗なあの月を見ていた

枯らした声も忘れて

分かった振りをした

何も無いよ

それでも君は泣いてしまうのかい

塞いだ耳を突き刺してくれよ

その痛みもこの命と混ざっていくから

刺した心 満たしてくれよ

君の全部を見てみたいよ

混ざり合って溶ける様

風が止んだ春の午後

綺麗なあの月を見ていた

枯らした声も忘れて

分かった振りをした

何も無いのに

混ざり合って、許し合って、何も無くて、君が歌って

混ざり合って、許し合って、何も無くて、君が歌って

混ざり合って、許し合って、何も無くても君が歌ったんだよ

僕の心を

あの時、君はなんて言ったんだっけ

塞いだ耳を突き刺していたいよ

その痛みもこの命と混ざっていくから

刺した心 満たしてあげるよ

君の合図を待っていたんだよ

空になって吠える様