歌詞

朝焼けが見せる

鬱蒼とした

狭い箱に

まだ立てない私は

見てる

枯れ逝く藍桜

静かなこの街は

ひどく廃れることを嫌い

羅列から

逃れる 溢れた

希望に釣られた

この心

笑止

樹海の外れ

君に見える

蒼心

探して更に奥へ

空いたヒビは

広い多い

世界を

"見よ"

咲いた花が

すぐ萎れて

(ドライアイはまた)

水の中

宙に見える

蒼い空は

(届くことは)

叶わず

旅をするの 呪われた場所で

出掛けて 探そうか

希望とかを 祝われる場所で

青い世界 美しくて

恋をするの ありふれた場所で

望んで 死んで行こう

言いたいことはままならない

か 様ない

枯れ征く藍桜

欲しい

藍　彩

苦しみ

遍く方へ

得た力は泡となりて

(悪を生かす性) の仕組みとを

この苦しみ報われずと

(蒼眼)

くり貫け

息をするの 眠れぬ寝床で

気絶で 夢を見る

上を見よう 特に意味もなく

青い世界 美しいわ

人を好くの 遠い未来には

皆きっと 良い終わりを

今はまだ満たない私は

戻らない

儚く枯れてでも

旅をするの 呪われた場所で

出掛けて 探そうよ

希望とかを 祝われた場所で

青い世界 美しくて

恋をするの ありふれた場所で

浅いわ 言葉の全ては

言いたいことはままならない

か 様ない

蒼視界の狭間