電車の窓から見えた
古びたアパートの中の生活くらい
私には関係のないことだと思ってた
いつ空いてるのかさえ
分からないくらいやる気のない
あのお店の味がずっと気になる
だらだら流れる灰色
これが現実なのだとしたら
全てを諦めてしまいそう
わくわくしなくていいから
せめて安心できるように
私を助けてよ
古文もxとyの値も
私には必要なかったけど
それすらも求められなかったから
今欲しいものも手に入らないのだろうか
だらだら流れる灰色
これが現実なのだとしたら
全てを諦めてしまいそう
わくわくしなくていいから
せめて安心できるように
私を助けてよ
親に嘘ついて休んだ学校
それすらも必要なくなったバイト
愛されていたことにはいつも
後になってから気づく始末
- 作詞
林奈恵
- 作曲
林奈恵
林奈恵 の“曇り空”を
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