歌詞

セオリー通りの言葉と

辿った道はまた間違えで

まやかしの類だろ

だましだましながら息を継ぐ

迷ったふりをしてさ

綺麗なものだけ見てたかった

逃げてばかり昼休み

夜レンズ越しに知る光

機械仕掛けの世界のほうがさ

よっぽど透き通って綺麗に見えたから

ほんものをここに求めるのは

まだ誰かを信じてたいから

すがっていたいだけ

見限った世界の裏側で

信じたものを探している

優しいうそが

全てを隠してくれるまで

Xyzふらふらと→↑

アナログでもそうへらへらと

時代は進めど僕はまだ

ここを動けないまま

日々の鬱憤は閉じ込めて

触れ合った先のきみのことを

もっと知れたらなんて

明るい社会の底

人間のふりをして

正しい自分をシュミレートする

これが全て幻だって

そんなことは言わないで

騙されたままでいいから

今日を生き延びたい

すがっていたいだけ

拾った言葉を並べては

落としたものを教えている

吐いた嘘が喉を絞めて

くるしいな