

名前を呼ばなくても
姿が見えなくても
その場所に足を踏み入れれば
なぜだか君だと分かるんだ
どこにいるか知らなくても
空気が少し変わるだけで
声を聞くより少し先に
君がいることに気づくんだ
いつもは少し強がって
大人みたいな顔をするのに
隣で静かに眠る君は
子供みたいに無防備だ
起こさないように息をして
その横顔を眺めていた
ドラマみたいな出来事なんて
何ひとつなくていいと思った
君がいる ただそれだけで
何でもない日が輝いていく
君にとっては退屈な時間も
僕にはちゃんと幸せなんだ
話すことさえなくなって
同じ画面を眺めているだけで
世界のどこより帰りたくなる
場所を君がくれたんだ
ああ 姿が見えなくても
君がいることが分かるよ
ああ この胸はいつだって
君の気配を見つけてしまう
僕が僕を疑う日に
君だけは迷わず信じていた
根拠なんてどこにもないのに
「大丈夫」と笑ってくれた
正しい答えを探すより
いつでも僕の側に立って
世界中が背を向けたって
君だけは味方でいてくれた
上手な言葉は言えなくて
欲しい答えとも違うけれど
できないなりに考えて
応えようとする君が好きだ
少し不器用な優しさを
僕は誰より知っているから
足りないものを数えるより
その一生懸命を抱きしめたい
君がいる ただそれだけで
弱い自分も許せる気がした
僕より僕を信じる君を
今度は僕が信じていたい
派手な約束はできなくても
隣にいることを選び続ける
君が君を嫌う夜には
僕が君の味方になるよ
ああ 何も起きない日々が
こんなに愛しいなんて
ああ 君に出逢うまで僕は
幸せを知らずにいたんだ
いつか慣れてしまうのかな
声も 仕草も ぬくもりも
当たり前になったその先で
大切さを忘れるのかな
それなら何度でも思い出そう
初めて君を見つけた日を
同じ空間にいるだけなのに
胸が騒いだあの気配を
うまく愛せない日があっても
うまく笑えない夜があっても
君が差し出してくれたものに
僕なりのすべてで応えたい
普段の僕じゃ照れくさくて
きっと笑って誤魔化すから
せめてこの歌の中くらい
少しキザなことを言わせて
君を愛して 君を愛して
僕は未来を信じてみたい
何千回 朝を迎えても
その寝顔に恋をしていたい
君がいる その気配だけで
帰る理由がここに生まれる
ありふれた今日の一秒ずつが
僕にとっての永遠なんだ
君を愛して 君を愛して
世界が君を見失っても
どこにいたって僕は分かるよ
この心が君を見つける
僕より僕を信じてくれた
君の明日を守っていたい
歌の中だけじゃ足りないほど
これからも君を愛していく
名前を呼ばなくても
姿が見えなくても
同じ世界に君がいる
それだけで僕は幸せだ
- 作詞者
サイゾパス
- 作曲者
サイゾパス
- プロデューサー
サイゾパス
- ミキシングエンジニア
サイゾパス
- グラフィックデザイン
サイゾパス
- ボーカル
サイゾパス

サイゾパス の“君の気配”を
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サイゾパス
アーティスト情報
サイゾパス
cyzopath(サイゾパス)は、人間の不完全な感情を観察し、音楽にするプロジェクト。 承認欲求、依存、執着、自己犠牲、孤独、逃避、再生――。誰にも見せたくない弱さや、人間関係の中に潜む矛盾、正しさだけでは割り切れない心の動きを、歌詞とサウンドで描いている。 テーマ、歌詞、構成、世界観を独自に設計し、AIを制作ツールとして活用。ロック、エレクトロ、ポップ、バラードなど、作品ごとに異なる音楽性を通して、言葉にしにくい感情の輪郭を浮かび上がらせる。 誰かを簡単に肯定するためではなく、自分の中にある感情を、もう一度見つめるための音楽を届けている。 ネタ曲としての軽さを持ちながら、ただ笑わせるだけではなく、「わかっているのにやめられない」人間の弱さ、愛しさ、熱狂を描くことを大切にしている。
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