歌詞

あの空へと届くように

手を伸ばす青葉は

冬に枯れて落ちても

新しい芽を出す

何故、人の心は

忘れてゆく

胸の熱い思いも

いつか消えるの？

この想いに薪をくべて

炎を絶やさぬように

願い続け

描き続けながら

めぐる季節の螺旋を

幾つも越えて

心で描く場所へと

また旅を続ける

誰かのふとした

一言で

自分の進む道が

見つかることもある

周りを見れば

不安になって

心が負けそうになるけど

自分の心の叫びのまま

恥ずかしさや間違いを

幾つも重ねて

なりたいと描く自分へと

今も歩を進めてる

思考停止で生かされて

言われるままに生きて

この人生は誰のもの？

自分に問いかける

誰かの決めた枠の中

誰かのモノサシも

規格外の心で

突き抜けていけるから！

本当になりたい自分を

心の中描いて

重ねた日々のその先に

掴み取る日まで

今日もあの空へと

手を伸ばしてる

いつか届く日まで

青葉のように