Lyric

未完成な永遠では

ふたりで悩む事も、立ち止まることもできた

ひたすらに夢描いた 余るくらいのページ

だけど踏み出す時間が長過ぎたかな

"アオイハル" と呼ぶにはただ甘さが足りないな。

ふと、振り返ると見える

何も知らない僕たちのあの日々が

泣くほど愛おしい

わざとらしいね、ブルー

あの夏から全部色褪せないよ、ブルー

眩しくて仕方がないの。

いつの日だって味方だった

優しく香るレモンフレーバー

いまも、そのたび思い出すよ。

初めて感じた いまがすべてだったんだ

想いはいたって純粋で

言葉も間違いではなくて

口では"かけがえない"って言うのは簡単で

気づくと手の届かないとこに行っちゃうような

予感がちょっとした

飽きるくらいの色 レモンみたいな色

またどこか出会えると信じていた

ねえ、ねえ、この世界でひとつの

僕たちのあの日々が遠くて憎らしい

いつになれば消えていくの?、ブルー

あの夏からずっと忘れてないよ、ブルー

眩しくて仕方がないの。

いつの日だって味方だった

記憶をなぞるレモンフレーバー

いまは、大切に思っているよ。

レモンフレーバー

いつか、消えちゃうその瞬間まで