歌詞

未来を願うなら いつか本当になるまで。

『静かな憧れの話』

いつもそばで 見守っていて

近すぎた夜空のせいだよ

尋ねても結末は知れないのに

その瞳はいつだって嬉しそうだね

...教えてよ。

ほら 心に秘めていた想いも 答えも違うけど

君が指差す方を見上げてみたんだ

ねえ、星に願いをかけて

ぼやけて見えた色

ふたり、終わりの瞬間まで

この気持ちにまだ気付けないでいよう、

いつか本当になるまで。

あの空がいつも 明日を繋いでいた

ねえ、星に願いを...なんてさ

物語は言うでしょう

どうしてこんなにも切ないんだろう

希望の奥にある真実を信じたいと思えた

ねえ、星に願いをかけて

包み込むような青

ふたり、朝陽は待たずに

消えそうな光に届かない夢を、

いつか本当になるまで。

いつか運命になるまで。