Lyric

あなたの視線　気づいていたよ だけど知らないフリをした

私の何が好きというのか わからなくて怖くなった

冷たい雨に心閉ざして　誰にも触れない場所で

生きているなら楽だったから　それなのにその瞬間

扉を叩く音　あと少し

その手まで 温もり　欲しくなって しまいそうになる

はらり、恋に舞い落ちて 胸の水面を揺らした

その一言で惑わせないで

愛するほど　人は皆 傷ついてしまうのでしょう

だから言えない　悲しい二人

あなたの気持ち　わかっていたよ だけど知らないフリをした

私のことはどうか忘れて　さよならは一度きりに

色一つない壁を育てて　あなたには見えない場所で

いままで通り 生きていくのよ　孤独がよく似合ってる

差し込む　日の光 惹かれてく

強烈に 抱いたこの気持ち 膨張してく

ふらり、夢に目眩して 涙の海で溺れた

そうよ本当は　変われないまま

私の視界に色をつけて 曖昧な日常が鮮明になる

扉を叩く音　あと少し

その手まで 温もり　欲しくなって ああ

はらり、恋に舞い落ちて 胸の水面を揺らした

その一言で惑わせないで　 愛するほど

人は皆 傷ついてしまうのでしょう

だけど会いたい　悲しい二人