セレナーデのジャケット写真

歌詞

セレナーデ

yoskiii

漏れてきた小さな吐息

疲れた僕は一人

目隠しされたような世界に

抗ってる

虚しくても

誰もいない 空虚な街で

見上げた夜は少し

時が止まってるようにも思えて

胸の音を確かめてる

僕が思ってた以上にずっと

深い恋の色をしてた

解いた手もう一度 握りしめて

ああ そんな言葉噛み潰す

時空を超えても 呼吸を終えても

想いは廃らない

悲しみなど

洗い立てのシャツの匂いとともに

記憶に染みこんでる

此の期に及んでも 届くと思ってる

理由はなくとも

魂から また新たな想いが流れ出す

この使い古された

メロディーとともに

夢ならもっと綺麗に

美化して補正してる

笑ってたいだけならそれでも

良いかも でも幸せなの?

二人で嵌ってた歌

軽く口ずさむけど

なぜか妙に寂しく響くな

大人ぶってるだけだろうけど

君のポケットに僕はずっと

入っていたいと思った日

思い出して 熱く 眠れなくて

また 会いたいと願っている

昨日の思い出に 君はもういない

微熱の夜は

苦しみさえ感じづらく

腐ってくのも知らずに

涙を流している

背伸びをしてみても

孤独に歌ってる

月は背を向けて ずっとそのまま

手の届かないとこで光ってる

だとしても

もう今更想いは捨てられない

蛍光灯の影が揺らいで

いつかね…

って僕に言いながら朽ちてく

時空を超えても 呼吸を終えても

想いは廃らない

悲しみなど

洗い立てのシャツの匂いとともに

記憶に染みこんでる

此の期に及んでも 届くと思ってる

理由はなくとも

魂から また新たな想いが流れ出す

この使い古された

メロディーとともに

  • 作詞

    河村 佳希

  • 作曲

    河村 佳希

セレナーデのジャケット写真

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アーティスト情報

Tobicco Label

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