ワンマンライフのジャケット写真

歌詞

せめて

佐々木伶

せめて振られてみたいんだ はっきりと

僕がもう一度会おうと誘うと みんな仕事が忙しくなって

一月先まで土日は全部 予定が入ってるっていうし 本当かな

嫌だと言うことすら嫌なのか

せめて振られてみたいんだ はっきりと

割と話しかけられやすくて 込み入った愚痴を聞くことも多い

でもそれは僕がどうでもいいから 距離はつまらない ただの言語的ごみ箱

好きな人にそんな話はしない

向こうから来ることない 自分で行けばきもがられる

それでも行くしかないんだぜ 自分の信じる on my way

今度こそは行ってみよう 行き着くとこまで行ってみよう

  • 作詞

    佐々木伶

  • 作曲

    佐々木伶

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京都を中心に活動するシンガー・ソングライター佐々木伶のファースト・アルバム。「社会も捨てたもんじゃない だって私が選ばれてない」「辛くない 悲しくもない ぬるま湯を抜け出さなくてもいいだろう?」」---。本作は持ち味である自身の人生経験を赤裸々に綴ったリリックと耳に残るキャッチーなメロディが詰め込まれた1枚となる。ギター/ピアノの弾き語り、ラップからK-POP風のダンスチューン、全て一人で録音した合唱曲までバラエティに富んだ全30曲が収録。 プロデュースは大橋翔司(The World Will Tear Us Apart / なみのり)、ジャケットイラストは谷このみが手掛ける。

アーティスト情報

  • 佐々木伶

    幼少期よりクラシックピアノを習い、中学に軽音楽部があったことからギターも始める。大学の軽音サークルでバンドを組み、本格的にオリジナル曲を作り始める。卒業後の2014年頃から SoundCloud 等に自作曲をアップロードし始める。同時期に京都のライブハウスを中心にライブ活動を開始。ギターにピアノ、三線、ドラムと使えるものはなんでも使うライブ・パフォーマンスで、関西アンダーグラウンド・シーンの中でも異彩を放つ。 2019年12月に『鶏を食べてワイン飲む / 僕に女性を紹介しないで』、2020年4月に『春は来る EP』、2021年7月に『結局行き先はソウル』をそれぞれ Bandcamp にてリリース。2020年1月には、京都深草のアニーズカフェで、初のワンマンライブを成功させる。

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