短編集のジャケット写真

歌詞

摩天楼 (feat. 可不)

97

空回る歯車を騙し騙しに

傾いたような怠さが脚に絡む

諦めたものばっか目につくのは

自分のせいだろうか

私は雨曝しの摩天楼に反射した有象無象

怖いもの見たさで迷い込んだ不思議の国

煌びやかな街並みが照らし出すのなら

願わくばこんな涙を見ずにいられるものを

相も変わらず不眠不休の堕落

喰らいついた物が確かなら

間違えたものばっか見ずに済むと

言い聞かす今日だ

私は雨曝しの摩天楼に反射した有象無象

怖いもの見たさで迷い込んだ不思議の国

煌びやかな街並みが照らし出すのなら

願わくばこんな涙を見ずにいられるものを

雨曝しの摩天楼に反射した私が今日も

期待通りを下回る

それだってもう予想通り

何者でもないことに焦ってた私は

見る影もなく今日も

都会の波に流されてく

  • 作詞

    97

  • 作曲

    97

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97のファーストアルバム
19曲の曲達を物語に見立て、まとめ上げた短編集

アーティスト情報

97

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