歌詞

君の好きなとこ

嘘が下手なとこ

君の好きだったとこ

嘘をつけないとこ

僕は忘れずにいたんだ君の誕生日

用意したチョコケーキ腐るまで

“ひとりよりふたり”

せめてその意味さえ分かってたら

ちゃんと諦めもついただろう

やっぱりやっぱり

ほら一人きり万々歳

待ったり焦ったり

もうしなくていいもんね

かったりぃうざったい

言い合いもいらなくなったし

あっさりさっぱり

消えて無くなってくれたらいいのに

「なんとかなるさ」の僕が初めて立てた旅行計画

上りってどっち？

「バカね」って君が笑ってくれたらそれでよかった

そのために何度もバカになれた

“ひとりよりふたり”

だけど君の前では強くありたい

結局それがダメだった

やっぱりやっぱり

ほら一人きり万々歳

見栄っ張り悩んだり

もうしなくていいもんね

朝になるたび

二度寝を繰り返してみたり

やっぱりやっぱり

毎日がモノクロの世界にいるみたい

うっかり君ともう目が合わないように

思い出は全部消した

ことを思い出した夜は長かった

やっぱりやっぱり

ほら一人きりじゃつまんない

笑ったり怒ったり

表情すべて愛おしい

かったりぃうざったい

言い合いすら尊かったり

やっぱりやっぱり

君のせいなんかにしなきゃよかった

やっぱりやっぱり、、