歌詞

見つめる寫眞と目が合うたびに

思い出だけが頭を過ぎる

あの日に戻れたらが口癖

今の僕を見てほしいのに

可能性は0なのに

戻れない事を否定してる

時だけが流れてゆき

僕だけの愛しい日々に変わる

探した街の中君が視えない

もしもなんてあり得やしない

同じ街でも違う景色だったよ

二人手を繋いだ幸せ

触れられない距離、同じ空の下

日常が壊れてしまったから

見上げた時に星は落ちてった

待ち合わせた広場で僕は歌う

待ち合わせた広場で僕は歌う

見てみぬフリが出来ない

夜毎毎夜君を思い出してる

もう会えない胸の痛さは

君が沢山くれた残骸だ

まだ独り此処に持ってる

塵になるまで僕は綴る

出会った街の中君が消えてる

この世界はモノクロに変わった

苦しいのは君の方だろう

僕と触れた時間が全て奪った

辛い思いをさせてしまったから

そりゃもう会いたくないよね

其れでも届けたい言葉達で

待ち合わせた街で僕は歌う

待ち合わせた街で僕は歌う

此れも必然的と思うしかない

厭だけどさ

朧気なあの顔があの声が

だんだん薄れてく…。

僕らは暮らしてたんじゃない

共に生きていたんだだって事

なんて今更して考えていても

馬鹿らしくなるだけ

訪れた街は君が居なかった。

君が居る事が当たり前だった

さよならを拒むのも僕らしさ

目の前の大事さに気づけずに

愚かな僕を叱ってくれないか

君が云えば僕はなんでも聞く

君の事だけは忘れないから

寂れた街で僕は歌う

君を思いながら僕は歌う