Lyric

果てない想い重ねた　詩は消えない

ずっと　奏で続けて

求め焦がれた夢が　いつか夜空の

ちいさな星になるまで

悲しみに彩られた　街をすり抜け　居場所を探した

孤独の中　ひとり刻んだ　詩を抱きしめ

変わることない希いを　両手で強く抱えた

苦しみ重ねても

果てない想い描いた　詩は消えない

ずっと　奏で続けて

求め焦がれた夢が　いつか夜空の

星に変わる瞬間まで

生まれ溢れる想いを　ちいさな胸に抱きしめ

素直にこころ開けずに

だけどきっと伝えたい　届かない想いだとしても

求めていたいから　そう

果てない想い描いて　夢見た宇宙を

今も　忘れないから

独りきりで見上げた　夜空の果てに

ちいさな星は生まれて

誰もいなくなった　小さな海の岸辺に

独り座り込んだまま

もう　届かなくなってしまいそうな

遠い虚空のその先をただ　ずっと見つめていた

気付けば　いつもまた独りきりで

たくさんの夢が　星のように刻まれた

この果てしない宇宙を

いつものように見上げながら

壊れそうな心に泣き出しそうなとき

君の歌が聴こえた

ずっと　探し続けた

いつかの輝く　その先へ

声が枯れ果てるまで

ずっと　ずっと　奏でて

果てない想い刻んだ　詩は消えない

ずっと　奏で続けて

いつか想い焦がれた　空の彼方へ

羽ばたく瞬間まで

果てない星を数えて　描いた夜に

聴こえた　あの詩のように

おおきな希いを胸に　この空の下

奏でた愛は消えない

なもなき声を　空へ

なもなき詩を　奏でて

なもなき夢を　彼方へ

なもなき希いを　奏でて

なもなき想いを　永遠に

果てなき希いを　響け

きっと誰もが独りきりで

遠い日の誓いを　胸に秘めたまま

素直になれない自分に気付いている

だけど　憧れを辿りながらも

新しい季節を迎え

幾つもの暗闇を越えて

君に出逢えた

…そのとき

僕は真実の自分に出逢えたような気がした

いくつもの希いを

同じ時流の中　夢見よう

それぞれの詩を　胸に抱いて

生命は生まれ　やがて消え行く

だけど夢見ること　忘れないから

もう一度　約束します

真実のこの想いとともに