歌詞

星降る夜　希う想い

素直になれそうなこんな夜に

まだ覚めないで

星の夜　夜空に希いを

まだ消えないで

ただひとつ　夜空に希いを

取り繕われた言葉　嘘の笑顔が残る

そんな夜ばかり

こんな気持ちに染まりたくない

世界はとても息苦しくて

どうして欺きあい　なにを守るの

その意味を教えてほしい

矛盾だらけで　嘘を許して

過ちと認めても正せない

誰もが誰かの視線を気にして

自分自身を失ってゆく

素直な想いは閉じ込めてゆく

こうして大人になるのかな

星降る夜　希う想い

幼いまま　つよく在りたい

ただひとつを　希うならば

想うまま　こころを伝えたくて

まだ覚めないで

星の夜　夜空に希いを

まだ消えないで

ただひとつ　夜空に希いを

その想い抱きしめて

どうして欺きあう　なにが欲しいの

自分さえも騙しながら

合わせながら　汚れながら

それでも人は欲しがってゆく

好きなものを好きと言いたい

ひとりきりになることさえも

恐れないで

孤独な夜　星に希う

自分を好きになれない夜も

傷ついても傷つけても

想うまま　こころを伝えたくて

夜空へ　希う声は

闇夜に消えてしまうけど

忘れないで　忘れたくない

星降る夜に誓う　この希いを

星降る夜　星に希いを

夜空に希いを

まだ覚めないで

星の夜　夜空に希いを

まだ消えないで

ただひとつ　夜空に希いを

まだ覚めないで

星の夜　夜空に希いを

もう忘れないで

この想い　夜空に希いを