北の空へと 私は向かう
君の心 探して
どこまでも冷たい氷の
果てしない地平線
夢のつづきを聞かせて欲しい
少しだけでいいから
すぎゆく時の 横顔さえ
行き先を 知らせない
懐かしい言葉紡いで
一人 想うよ
君と過ごした
凍った記憶 溶け出す
言いかけてた気持ちでさえ
この雪に溶けていく
悲しい物語ね
雪の中 なんども
君 呼ぶのに
凍える冬も君のとなり
温もりを追いかけた
その手の先届きそうでも
指が凍りついていく
君と一緒に 歩いた場所は
今もここに
君の足跡だけが
雪で消えてく
銀色の龍 舞い降りて
私を過去に攫う
凍えそうな 冬の空
心まで冷たくても 愛しい
悲しみも やさしさも
私に触れないで
君のこと唄えば
どこかでまた雪降る
会いたいという気持ちでさえ
この雪に溶けていく
ああ 何もかも捨てたいわ
冬の音(ね) 悲しすぎて
置いてきた日々のカケラも
銀色の雪の中
もう降り止むこともない
言葉も凍りついて 消えてく
ああ どこまでも染まってくの
悲しい物語ね
雪の中 なんども
君 呼ぶのに
- Lyricist
Kohei Horikawa
- Composer
Kohei Horikawa
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Memory of silver snow (AI.ver)
KUROZU
Artist Profile
KUROZU
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