歌詞

さよならを意味する 言葉でもいいよ

もう一度 聞きたかった

たった3枚 B5の紙に

何年分もの思い出を

やっぱ足りない でも増やしても

長くなるだけだからなぁ

懐かしくもない ブランコゆらり

今日はやけに 虫の音が聞こえるね

無言で君に 紙切れを渡す

振り返って 上を向き 歩き出す

さよならを意味する 言葉でもいいよ

もう一度 もう一度 聞きたかった

あなたのその声の 優しさにはもう

二度と 触れられないね

せめて さよならと言ってよ

月が照らす 青い帰り路

携帯が鳴り 開いたら

たった3文字 またね の文字が

あなたは昔からそう

言い切ってよね じゃないとあたし

もやもやする どうしたらいいのかな

さよならを聞いたら 本当に二度と

会えなくなるような 気がするから

その曖昧なとこ ずるすぎるんだよ

ずるいよ 優しいよ

さよならを意味する 言葉じゃなくて

どうせなら ごめんね を聞きたいよ

あなたのその声の 温かさだけは

嫌いになれなかった

さよならも言えずに さよならした人

知らない人と知らない笑顔で

遠くを歩いてる そんな偶然は

望んじゃいないんだよ

あなたのまたねも 皮肉ね

さよなら 永遠にさよなら