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AIRMATA

トラックリスト

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自身のルーツであるハワイの音楽に傾倒する以前には、アジア各国の大衆歌謡を精力的に紹介してきたSandii。今作は久保田麻琴プロデュース、1993年にリリースしたインドネシアとマレーシアの名曲カバー集。タイトルの『AIRMATA』はマレーシア語(及びインドネシア語)で「涙」の意味。

6曲目の「コピ・ダンドゥット」は日本でも数々のアーティストがカヴァーした世界的ヒット曲「コーヒー・ルンバ」をマレーシア語で歌唱したダンドゥット・アレンジ。コピとはコーヒーのこと、ダンドゥットとはインドネシアで1990年代から広まったポピュラー音楽のひとつで、そのリズムはインド音楽に由来するとされる。

数々の活躍で当時の新しいインドネシアの音楽「ダンドゥット」の王様と呼ばれる地位に上り詰めたロマ・イラマのヒット曲「ブガダン」や、1992年に久保田麻琴プロデュースで日本の名曲「恋のフーガ」「君恋し」をカバーし、日本でも人気を博したダンドゥットの女王と呼ばれるエルフィ・スカエシによる、大ヒットインド映画の曲「カルナ・プンガラマン」など全12曲を収録。

過去ランキング

AIRMATA

iTunes Store • ワールド トップアルバム • マカオ • 1位 • 2024年12月7日 iTunes Store • ワールド トップアルバム • シンガポール • 2位 • 2024年12月27日 iTunes Store • 総合 トップアルバム • マカオ • 4位 • 2024年12月7日 iTunes Store • 総合 トップアルバム • シンガポール • 55位 • 2024年12月27日

アーティスト情報

  • Sandii

    1976年「サンディー」名義の初シングル「グッドバイ・モーニング」で第7回世界歌謡祭のグランプリと最優秀歌唱賞を受賞し、シンガーとしてのキャリアをスタートさせ、1980年には、YMOの細野晴臣プロデュースのアルバムを日英でリリース。その後、サンディー&ザ・サンセッツを結成し、ヨーロッパやオーストラリアでツアーを敢行。全英のメジャー音楽誌の表紙を飾り、英MME誌での高評価、シングル「スティッキー・ミュージック」が豪チャート各地で1位になる等、世界に通用する日本のアーティストとして数々の記録を残す。 1990年にはシンガポールのディック・リーのプロデュース・アルバム『マーシー』でソロ活動を再開。戦前の歌謡曲からハワイアン、アジアやブラジルの音楽を前向きに吸収し解釈した独自のスタイルは、当時、日本で巻き起こったワールドミュージック・ブームの先駆者となる。1996年からは、自らのバックグランドであるハワイ音楽のアルバム制作も続け、自身のフラスタジオを設立し、現在800名の門下生を育てている。2005年に数々の修行が認められ、フラ・カルチャーを伝導する最高位である「ウニキ・クム・フラ」の称号をハワイの先人達から授かる。 セリーヌ・ディオンの最新DVD(Celine Dion Through the Eyes of the World)では、サンディーのオリジナル曲「Watashi」をセリーヌ自身が日本語で歌っている。Fuji Rock Festivalに出演時には大好評を博す。 常にシンガーとしてのオリジナルアルバムも積極的にセルフプロデュース、唯一無二のアーティストとして活動と進化を続けている。

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SUSHI RECORDS c/o INSENSE MUSIC WORKS INC.