歌詞

これから無数に出会うであろう

困難は何遍だってあるだろう

「わかってしまっちゃつまらない」

それが人生なのかな

<演奏>

悲しい時に悲しむなんて

君は正直過ぎるから

勝手に息苦しくなっているだけ

わかるさ僕だって

ひとりぼっちの教室で

頬杖ついて空眺めていた

きっといつか何か変わると

信じたくなる日もある

たまには虚勢を張ったって

いいじゃんか

本当の僕らはそっちだったりして

これから無数に出会うであろう

困難は何遍だってあるだろう

それがどれほどか

見当もつかないけど

「わかってしまっちゃつまらない」

それが人生なのかな

<演奏>

楽しい時に楽しめないって

君は気負い過ぎるから

呆気にとられてしまっているだけ

愛しいものに素直になれず

同じような後悔を重ねていた

あの日の僕が僕を誇るような

そんな生き方をしたいんだ

たまには涙流しても

いいじゃんか

それでも世界は廻り廻っていて

突然の土砂降りで困るだろう

時には恵みの雨にもなるだろう

何が待っているか

知り得ないことだけれど

「わかってしまっちゃしかたない」

これが運命なのかな

「サヨナラ」なんて悲しいから

「また明日」とだけ伝えておくよ

必ずだから約束だよって

口約束に過ぎないんだけど

言えることがあるならただ一つ

何があっても限りがあるから

いちいち立ち止まる

暇なんて今は無いってことだから

進むしかないんだ

<演奏>

僕が僕であるために

そして君が君であるために

無理に繕うのは意味がないから

これから無数に出会うであろう

困難は何遍だってあるだろう

見えない答えを

探し求め続けるけど

「わかってしまっちゃつまらない」

それが人生ってもんだ

「当たって砕けていいんじゃない」

それが僕との君との日常ってもんだ

<エンディング>