

夜空にぱっと花が咲く。散りゆく貴方は夏の思い出に。
ただただ見惚れていた、私は何を残せるのだろうか?
夏風走る、遊歩道沿いの木陰の下で詩を書いていた。
花束の浮かぶ夜空を私は思い出す。
ある時は花瓶の花が枯れていた。
そんなことに胸が痛んでいた。
花は散り際にすら私の心に残っていた。
夏が終わっていくんだね。私は何を残せただろう。
悲しいことはそれくらいだから、今日も詩を描いている。
何も生まれない日々は続く。ノートの詩も絶え絶えに。
言葉を探して旅にでも出よう。今日も空は晴れている。
夏影、花束、泳ぐ雲。
夏の情景はいつも綺麗で、私もそうなりたい。
私は思い出になりたい。
時間は止まってくれないね。落ちる夕陽を眺めている。
悲しくても仕方ないからさ、明日は何をしようか。
いつか終わっていくんだね。私は何を残せただろう。
詩も、絵も、音楽も。誰かの心に残せたのだろうか。
なんとか言ってくれよ。
夏が終わっていくんだね。
彼方、頭上の花束を今も覚えているから。
これからの私の日々は、あなたに追いつく為の毎日だ。
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夏影、花束、泳ぐ曇。
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