Lyric

単純な台詞に惑わされたいの

君の吐く煙で夢を見たいの

甘い甘い夜を反芻して　また紫煙をくゆらせる

曖昧な生涯に脳内ずっと廻っていたんだ

最終列車通り越してしまった　今日の僕にさよなら

相対した今日に宙を凪いでいる　表裏一矢報いを貴方に

聡明　期待したって　揺らぐ自分と色で誘われ

単純だって　君と繋いでいる　体温を忘れたくて

無い今日を掬っていく　匙をそっと仕舞っている

Cigar

大層な感情煙たがらないで　型にはめたってどうしようもないね

大胆な証明　満たされたくて　ねぇ　置いてかないで

曖昧な生涯に脳内ずっと廻っていたんだ

最終列車通り越してしまった　今日の僕にさよなら

もう思い出せない　記憶を抱いてる　燃えるような紫煙を貴方に

冗談じゃないんだって　笑う自分を救って欲しくて

ありふれた　夜を満たしてる　体温を忘れたくて

無い今日を掬っていく　愛をそっと吐いている

あぁ　このままずっと笑っていたいだけ　ずっと君しかいなくて

溢れたら　戻せないから

あぁ　ありふれた夢を見たいだけ　ずっと君しかいなくて

滲むように　宙を舞っている