かなり効いた…
今日の一発(パンチ)は凄かった。
最初からお見通しの様で、
僕では到底敵わない。
つまりそうだ…
昨日迄の彼奴じゃない。
何をした?
考えようと分からない。
僕はまだ強くなれない。
「急げ」なんて言ってもさ、
出口が見えないんだ。
【ざっくり、適当】
僕の脳内、例えるならこんな感じ。
幸せはいつでも形を変えるだろう。
その早さに僕は、いつの間にか
置いて行かれてしまう。
あの朝に、
あの夜に咲いた特別な世界。
何度やり直したって
再現出来ない世界。
どうして!
何が違うんだ!って遠離る。
僕の胸にあった鮮やかな世界。
やっぱダメか…
何ひとつ決まらない。
積み重なった怠惰がここまで
前を見えなくするなんて。
どうも出来ず…
時間だけは止まらない。
意識をもう外に向けないと、
益々堕ちていきそうで。
逃げや悪態も手法だけは完璧で、
掴めないのは使い時。
なーんか損した気分。
拘りも少しずつ形を変えるけど。
余りに遅くて、
随分長期間棄てられずにいる。
あの空に、
あの月に映った哀れな自身。
いくら微笑んだって
誤魔化せない自身。
何だよ!
何処がいけない!って端なく。
僕の胸に籠った輝かしい自身。
もしあの時ああしていれば。
あの約束を破らなければ。
珍しく目紛しく動く脳は楽しそう。
何を善しとして、何を敵とするか。
なーんだ、
どれもこれも全部僕だった。
そんな小さな話。
もう止めた!
答の出ない内が華よ。
- 作詞
にお
- 作曲
にお
如何様詐欺師は夜うごく の“かつてのカリスマ”を
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