我ら常しえの夜
風に回る車を眺めて酔いかけりゃ
割れそうな程冷やした金で乾杯よ
干上がりそうな浅い箱の金魚達は
遠い昔くすねた青に万歳よ
直に全部どうでもよくなるさ
眠った情熱早く揺り起こして
あわよくばこのままでいたい
煩わしいもんは忘れて
晴天を待ち切れず差し詰め大雨
でも気にせず歌えや踊れや永永
食い倒れ 酔い潰れ
別にいいじゃないか
今宵は明けないで
取憑いた様にうねる体と抱合えば
千切れる雲と紅い丸でとろけそう
既に全部どうでもいいでしょ
目覚めた熱情須く維持すべし
ここまで来りゃもう戻れない
皆の衆行くぞ吹き飛ばせ
前を向け周りを見ろ我身を省みろ
ってそろそろ疲れやしないか先生
羽目外せ 恥さらせ
なにも恐くないさ
正に常しえの夜
終わらない終われない
まだまだ足りない
ほら遠慮は止しなや騒げや永永
生き急げ全力で明日まで残すな
今宵は明けないで
我ら常しえの夜
- 作詞
にお
- 作曲
にお
如何様詐欺師は夜うごく の“常しえの夜”を
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