

遠い日の風が 胸を通り過ぎる
あの日の笑顔が 今もここにある
夕暮れの駅で 君と出会った
名前も知らずに 季節が動いた
答えのない地図を 笑って広げた
ふたりで明日を 信じて歩いた
小さな部屋にも 灯りはともり
安い花瓶に 春を飾った
泣き声まじりの 朝を迎えて
気づけば家族が ここに根を張った
急ぎ足の日々に 言えなかったありがとう
振り向けばいつでも 君がそこにいた
年輪のように 時は刻まれて
笑った日も 泣いた夜も 今日へ続いてる
愛したぶんだけ 涙も増えたけど
それでも人生は こんなにも美しい
小さな靴は いつか遠ざかり
誰も座らない 席が増えていた
親の背中を 越えたと思えば
鏡の中に 父を見つけた
白髪を笑って 君が手を振る
昔と同じ 癖を残して
言葉にできない さよならさえも
胸の奥底で 灯りに変わる
失くしたものばかり 数えた夜もある
けれど残されたものは こんなにも温かい
年輪のように 命は重なって
別れさえも めぐる季節の 一部になってく
守ったぶんだけ 弱くもなったけど
それでもこの道を 歩いてよかった
春に出会い 夏を駆け抜け
秋に迷い 冬に抱きしめた
ひとつひとつの 名もなき日々が
今のわたしたちを 作っている
年輪のように 愛は刻まれて
君の声も 子らの笑顔も 胸に生きている
老いてゆくことは 終わりじゃないのだろう
深く根を張って 空を見上げること
年輪のように 時は輝いて
涙さえも 遠い夕陽に やさしく染まってく
ありがとう すべてに ありがとう 君たちに
生きてきた証は この胸の中にある
遠い日の風が また頬を撫でる
年輪は今も 静かに増えてゆく
- 作詞者
Alexsophie
- 作曲者
Alexsophie
- プロデューサー
Alexsophie
- ソングライター
Alexsophie
- プログラミング
Alexsophie

Alexsophie の“年輪”を
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年輪
Alexsophie
人生は、まっすぐな道ではなく、
喜びや別れ、出会いと季節を重ねながら、
静かに“年輪”を刻んでいくものなのかもしれません。
若き日の夢、
家族と過ごした時間、
言葉にできなかった想い、
そして、受け継がれていく命。
「年輪」は、
そんな人生の風景を、
映画のようなオーケストラとともに描いた一曲です。
聴く人それぞれの記憶や大切な人を、
そっと思い出してもらえたら嬉しいです。
アーティスト情報
Alexsophie
私はソングライティング・アーティストとして、自身のビジョンと言葉を起点に楽曲を設計しています。 制作ではAIを編曲や音像設計を拡張するための制作ツール(楽器)として活用し、最終的な表現と判断はすべて自ら行っています。 Alexsophie名義で、Apple Music、Spotify、Amazon Musicなど主要音楽配信プラットフォームに作品をリリース。 YouTubeでは楽曲作品を、Instagramでは制作過程や作品世界を発信しています。 アーティスト名は、愛犬Alexと愛猫Sophieに由来します。 人間の感性とテクノロジーの可能性を融合させ、静かな余韻と物語性を大切にした楽曲制作を行っています。
Alexsophieの他のリリース
A&S STUDIO



