Lyric

ねぇ 覚えてる？

あの暑かった夏の日

私たちは何も怖くなかった

ただがむしゃらに走っていた

物語は上手く続いてはくれない

たとえ真っ暗闇になったとしても

君は何かを探し続けた

わたしの知らない顔をいくつ

我慢して隠してきたでしょう

隠した姿に何度

私は救われたでしょう

みんなを悲しませないよう笑ってるけど

弱音も吐いていいんだよ

今度は私が君の泣いた顔を作る番

ねぇ いつまでもこんな時間が過ごせたら

寂しくなって顔を思い出して

ずっと大事にしていけるかな？

辛くなったとき雨を見ると思い出すの

ずぶ濡れになってもその日が来るまで

諦めずもがいた秋の日

私の知らない涙をどれほど

我慢して隠してきたでしょう

流した涙は何度

あなたを強くしたでしょう

そんな君が選んだ道に

橋が架けられたらいいな

今度は私が君の背中を押してあげる番

私の知らない顔を何度も

無理矢理笑顔に変えたのでしょう

その君の優しさに何度

私は救われたでしょう

私の知らない顔をいくつ

我慢して隠してきたでしょう

隠した姿に何度

私は救われたでしょう

みんなを悲しませないよう笑ってるけど

弱音も吐いていいんだよ

今度は私が君の笑った顔を作る番