歌詞

気持ちが冷めてしまっては

何に照らされるでもなく

深く沈んでしまうから

長く、長く温めてたいのさ

君と交わした約束が

他の人のものにならぬように

小さく揺れるその思いを

花筏に乗せた

僕には僕だけの世界が広がってるのなら

君にも君色の世界が広がっていて

目を背けず　認め合えるなら　その時は

隣で歩み出していけるのかな

きっと今君にかける言葉は

和ませる丸いものではなく

先を示し導けるような

頼りあるものじゃないかな

君と回した日常が

特別な意味を持つように

信じて進もう　道を作りながら

ままならないこともあるけど

ピントが合わなくなったカメラ

何もかもがぼやけた世界で

はっきりと見えた　君と手がけた

道はここまで続いていた

僕には僕だけの世界が広がってるのなら

君にも君色の世界が広がっていて

どんな生き様だろうと　未来を背負う

覚悟は出来ているよ　君はどう？

僕が浮かべた思いが　時とともに流れて

いつか大きな世界を開く術になればいいと

同じ絵を描いてきたから　気に病むことはない

振り返ればすぐそこに　スタートラインが

手を差し伸べるよ　さぁ、行こう