回帰のジャケット写真

歌詞

黄色いスクーター

碧乃トモ

きみと今日も

同じ電車に乗って

通学する

ぼくは学生で

きみは社会人

家から駅までの道は

お気に入りの

黄色いスクーター

たまにきみと

いっしょに帰る日は

ふたり乗りで

少しだけ

風に近づいた

始発の駅

三両目が

ぼくたちの

待ち合わせ場所

決まっていたわけじゃないのに

いつも自然に

そこにいた

何を話していたのか

今では

ほとんど思い出せない

でも

時間よりも

会話のほうが先に

あふれていた

各駅停車の電車で

きみはぼくより先に降りる

それなのに

いつも

二駅乗り越して

いっしょにいた

急ぐより

離れたくない気持ちのほうが

優しくて

切なかった

大大好きだった

だから

話したかった

いっしょに

そこにいたかった

答えなんて

いらなかった

隣にいる

それだけで

今では

思い出になってしまったけど

あの時間は

ぼくの人生の枠から

少しだけ

はみ出した場所にある

なくしたものじゃない

今も

胸の奥で

静かに光ってる

心の奥で

輝いてる

  • 作詞者

    碧乃トモ

  • 作曲者

    碧乃トモ

  • プロデューサー

    碧乃トモ

  • ボーカル

    碧乃トモ

回帰のジャケット写真

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