Lyric

少しどころじゃない汗 掌

クソ暑い夏なんてのは嫌いだ

仕舞い忘れた昨夏の風鈴が

僕を外へ掻き立てる気がした

Ah

夏が過ぎてく

水に浮いてる

雲は流れず

Ah

僕を呼んでる

氷ととける

生き踠いてく

炎天直下

日差しの下

「嘘みたいだ」

笑ってる君がいた

今日は何処へ向かうのか気が気だ

乾いたカサブタ 顕わ膝下

今日の予報は酷暑を告げてた

少し前の雨が嘘みたいだ

飴玉 舌の上で転がした

茜色が空へと沈んだ

Ah

僕を呼んでる

空を飛んでく

まだ眠ってる

Ah

君を呼んでる

夏が呼んでる

ひぐらしが鳴いてる

夢描いてる

未来ハイテク

俺は無いテク

君笑ってる

君のいる夏

茜空夏

夜の海夏

思い出すはず

Ah

響きはじめる

Ah

繋ぎ合わせる

(Ah)

Ah

夏が過ぎてく

水に浮いてる

雲は流れず

Ah

僕を呼んでる

氷ととける

生き踠いてく

Ah

夏が過ぎてく

水に浮いてる

雲は流れず

Ah

僕を呼んでる

氷ととける

生き踠いてく