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西岡恭蔵が岡島善文とのユニット、KYOZO&BUN名義で自身のレーベルZO RECORDより発売した作品が待望の復刻。何気ない日常に感じる幸せをさりげなく歌いあげている名曲「自転車にのって」など全10曲収録のナチュラルなグルーヴに満ちたハート・ウォーミングな名盤。
*(3)はフラワー・レボリューションの震源地だったサンフランシスコの街を訪れながら、あの日の愛と平和のスピリットを忘れないで、という静かなメッセージを感じるし、この8月に公開される金沢知樹監督映画『サバカン』(草彅剛、他出演)にも使われた(4)は何気ない日常に感じる幸せをさりげなく歌いあげている。(7)は1920年代のアフロ・キューバン音楽のスタンダード・ナンバーで、日本では「南京豆売り」のタイトルで、ザ・ピーナッツが歌った。〜
*西岡恭蔵は、細野晴臣のプロデュースを得て以降、次第にラテン、ジャズ、レゲエ等々、ある意味でのワールド・ミュージックに根差した無国籍ポップスの世界を独自に追及していった。それは祖父で外国航路の船員だった西岡新松から受け継がれたエキゾティズムとロマンチシズムの発露だったのかもしれない・・
(鳥井賀句 GAKU TORII / 解説より抜粋)
参加ミュージシャン:塩次伸二(ギター)、高橋ゲタ夫(べース)、松本照夫(ドラム)の他、大塚まさじ(コーラス)、中川イサト(ギター)、有山じゅんじ(ギター)、高田漣(ギター)、北京一(ナレーション)etc.多数参加。