

紅い格子に 夜が絡めば
誰かの夢が 霞(かすみ)と散る
紅を引くたび 嘘を重ね
白粉(おしろい)塗って 涙を隠す
お声がかかれば 笑み浮かべ
情は袖へと 隠してゆく
惚れても地獄 惚れられても地獄
情を抱けば 堕ちてゆく
指切りなんて ただの戯言
この身はただの 籠で咲く華
それでも今夜も夢を見る
馬鹿なあたいと 笑えばいいさ
簪揺れて 灯りに映る
真の顔など 誰も知らぬ
叶わぬ戯言 帯を解き
夜の灯りに 身をゆだね
優しい言葉が 身を裂いて
情けを持てば 命取り
惚れても地獄 惚れられても地獄
情を抱けば 堕ちてゆく
指切りなんて ただの戯言
この身はただの 籠で咲く華
帯を解けば 身を焦がし
夜が明ければ 縁も切れる
それでも今夜も夢を見る
愚かなあたいと 笑えばいいさ
極楽まがいの 灯りのした
咲いて散るのが あたいの定め
夢を見せるが 夢は見ぬ
それが花魁の 生きる道
惚れても地獄 惚れられても地獄
それでも心は 止められぬ
指先ひとつ 触れただけで
夜が崩れる あたいがいる
笑みを浮かべど 滲む情
惚れたら最後 あたいの負け
- Lyricist
MAMA
- Composer
MAMA
- Producer
MAMA
- Songwriter
MAMA
- Other Instruments
MAMA

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