Lyric

しってる？ほんとうに？

その「知らなさ」こそ、君の知識

Ironical question — let it ride

「知らない」って　笑って言う

でも　心の底では　もう知ってる

指先で　触れた　曖昧な扉

開くのは　質問のリズム

答えが　一つじゃないとき

誰の　物差しが　正しいの？

世界は　嘘と誠のグラデーション

それでも　知りたい、君の答え

触れるたび　変わるリアクション

素直じゃないけど　優しいテンション

突き刺すようで　守ってる

わかってほしいって　間違いも　受け取る

戦うための言葉じゃなくて

見つけるための　対話がしたい

ソクラテスのスタイルで　カミソリスマイル

けど　前には　決して　立たないスタンス

質問　質問　また質問

口に出したら　見えてくるもん

自分の内の　知らない部分

それが　本当に　知るってこと

間違えたときが　学びの瞬間

恥ずかしいことなんて　なんもない

完璧じゃなくて　動いてること

それが　知恵への　パスポート

アイロニカル・クエスチョン！（クエスチョン！）

「知らない」って言って　知ってるの？（ほんと？）

アイロニカル・クエスチョン！（クエスチョン！）

見えない答えを　手探りで！（いこう！）

Let’s question the question

Till the truth shows up

上からじゃなく　隣に立つ

言葉じゃなくて　感じる眼差し

誰もが　手探りで　生きてる

私も　迷子のまま　問いを投げる

自分だけが　知ってるっていうとき

本当は　何を　守ってる？

怖いのは　間違い　じゃなくて

間違いに　気づけないこと

君の中に　答えがあるって

信じてるから　訊いてるだけ

静かな真理は　騒がない

でも　深く　静かに　迫ってくる

本当の言葉は　静けさの中

喧嘩じゃなくて　話し合おうよ

クールに見えて　熱いのさ

それが　このクエスチョンの　仕掛け

「知らない」って　いう言葉の　中に

「知ってる」より　大きな　希望がある

曖昧さは　真理の前触れ

疑いが　学びの始まり

質問の場所に　真理が眠る

展開より　解答がほしい

負けてもいい、忘れていい

でも、気づいたなら　それがすべて

笑って言える　「知らない」って

それが、私たちの　知ってること！

アイロニカル・クエスチョン！

間違いすらも　手がかりさ

アイロニカル・クエスチョン！

探して　遊んで　生まれてく

Truth starts with

“Why not ask?”