歌詞

若かった頃 貴方がこの世に居ないとして

私には生きる意味が無いと思った

若かった頃 貴方の鼓動に耳を当て

頬を伝う涙が痛かった

この両手は 零れ落ちる恐怖の

全てを受け止めるためにある

この身体は 笑顔の裏の絶望を

命ごと抱き締めるためにある

愛を覚えた春を想い

運命を変えた秋を憂い

貴方との出会いで心に

永遠など無いと知りました

とくん とくん 火を灯し

生きていたよ 貴方と

神様 もしも本当に存在するのならば

あの人は綺麗なお花なんかじゃありません

だからどうか　返して

返して