歌詞

気高き闇夜を浴びて　駆け抜け吹きすさぶ音

こぼれた剣の先を　ずっとずっと見てる

果てゆく嵐の中で　導かれた答えは

黒の空を切り裂いて　届けるのこの歌声を

羽ばたけ彼方へ　光の世界へ

青の日々を取り戻せ

掲げた剣よ　果てなく輝け

眠る街に鮮やかな色を灯せ

遠くで呼ぶあの声は　あどけないままの私

色に満ちていた街を　ずっとずっと見てた

エゴで創られた惑星(ほし)が　また光を失って

あの日にみた青空も　虹さえも忘れてゆくの？

この手で導け　光の世界へ

羽を広げ舞い上がれ

色の無い未来が　物足りないなら

自分らしく運命なんて塗り変えて

掌に触れた　記憶の欠片が　弾けて溢れて

澄み渡ってゆく　青色の空へ　今変わる

ほら前を向いて　未来を定めて

怯(ひる)まずただ突き進め

羽ばたけ彼方へ　光の世界へ

青の日々をさあ飛び回れ

掲げた剣よ　果てなく輝け

眠る街に鮮やかな色を灯せ

荒廃した　この世界に　光の風が吹いて

失われた　色の記憶　取り戻すの