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1. Master Of Xmas
純粋な存在の象徴としてサンタクロースを引用し、愛について歌った希望あふれるナンバー。1970~80年代ブルー・アイド・ソウル風の曲調である。
2. Little Saint Nick
竹迫倫太郎がMr.Musicと仰ぐブライアン・ウィルソンのペンによるビーチ・ボーイズの代表的クリスマス・ソングのカバー。一人多重コーラスが冴え渡っている。
3. Wonderful Christmastime
竹迫倫太郎永遠のアイドルであるポール・マッカートニーの名クリスマス・ソングのカバー。アレンジは原曲に忠実ながらも少しソフィスティケイトされた印象を受ける。
4. コーモト薬局のテーマ[Bonus Track]
2012年より竹迫倫太郎がパーソナリティーを担当しているFM番組「Dr.竹迫のミュージック・クリニック」でおなじみのCMソングのフル・バージョンをボーナス・トラックとして特別収録。
「Master Of Xmas」を発売するに当たって
日頃、小児科医として診療していると子供たちの笑顔に最も多く会える季節はクリスマスだということを実感します。そして、子供達が笑うと周りの大人達にもその笑顔が伝播し、結局クリスマスこそが1年のうちで最も多くの人々の笑顔に会える時間だということを教えられました。
ここ数年、子供の笑顔を取り戻す立場の人間として、また音楽を愛する者として、自分の音楽でこの笑顔の連鎖をもっと増やせないかと考えるようになりました。また、そろそろ音楽活動を再開したいと考えていたこともあり、新作は是非クリスマス・ソングでという企画の元、今回のリリース計画を進行させて参りました。手前味噌ではありますが、本作は希望に満ち溢れた非常に清々しい作品に仕上がっております。この曲が一人でも多くの子供たち、更には未来を明るくしたいと願う人々の心に届くことを願って止みません。
1978年9月8日、兵庫県姫路市生まれのシンガー・ソングライター&ドクター。幼少期より父親の影響で洋楽に親しみ、中高生になるとPaul McCartneyからの強い影響でギター、 ピアノ、更に作詞・作曲を始める。また、ほぼ同時期にBrian Wilsonからの影響でコーラス・ワークを重視した編曲の面白さに目覚める。 2002年、琉球大学在学中に沖縄の音楽レーベル Climax Entertainmentより、West Coast Rockからの影響色濃いEP 『The Season Of Love』でデビュー。その後も同レーベルから、AOR、City Popなどと評されることの多い作風でコンスタントに作品を発表。2006年、医師免許取得に伴い音楽活動を休止。 2012年、FM番組「Dr.竹迫のミュージック・クリニック」の開始をきっかけに音楽活動を再開。 2014年にK&T RECORDSよりシングル「Master Of Xmas」、2015年にはClinck RecordsよりClimax時代のベスト・コレクションとなる1stアルバム『HARMONIES~The Best Of The CLIMAX Years~』を発表。その後1年間ロンドンで生活を送る。 2017年、「家族の絆」と「英国」をテーマに、英国風味のロック&ポップス集に仕上げた2ndアルバム『Union』を発表。 2024年11月29日、コロナ禍を越え、大阪を舞台に愛と平和を歌ったこれまでの作品の集大成とも言える3rdアルバム『Love Waits For You』を発表。
K&T RECORDS